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【みんなにとって魔法の薬とは?】:魔法の薬アイデアランキングTOP3。

こんにちは!Ph.塩です。

 

今回は「みんなにとって魔法の薬とは?」です。

 

本日、やせ薬に関してサノレックスについてある意味魔法の薬と称して記事を書きました。

 

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もちろんサノレックスは魔法の薬ではなく、それなりの注意点(高額、運動や栄養管理も必要)もあり、魔法の薬と呼ぶには少しがっかりされる方も多いかもしれません

 

しかし、サノレックスの記事を書きながら私は気になりました。みんなが求める魔法の薬ってなんだろうと。

 

小さいころはみんな好き放題言っていたと思います。透明になりたいとか、お姫様や海賊王になりたいとか、お空を飛びたいとか。

 

大人になった今、みんなどんな「魔法の薬」があったらいいなと思っているのでしょう?

 

そこでアンケート調査と言うほどのものではないですが、私の職場はそれなりに人の出入りがありますのでそれとなく聞いてみた結果をまとめてみたいと思います。

 

大人の想像力に激しく期待!

 

目次:

1.アンケート回答結果

2.ぶっとんだアンケート回答結果

 

 

1.アンケート回答結果

 

いきなりですが結果です。

 

対象は病棟や薬剤部の医師、薬剤師、看護師です。大先輩にこんなくだらないことを聞くことは気が引けたので若干アンケート対象の平均年齢が低めです。

 

質問は「あなたが使う薬として、どんな薬があれば理想のお薬だと思います?」と聞いています。

 

1位.「体の疲れが吹っ飛ぶ」
(肩こりが治ると良いなぁ:20代後半女性)
(腰が楽になると良い:30代前半女性)
(目が疲れているけど目玉を洗えるような感覚になる目薬が良い:20代後半女性) 

 

2位.「時間が延びる系」
(一日が30時間になったり自由に時間を使えるようになりたい:20代後半女性)
(休日とかこのまま一生続けばいいのにって思いますよね:20代前半男性)
(寝なくても済めば時間が有効に使えるのかも:30代前半女性)

 

3位.「体のコンプレックス治る系」
(体重がもっと減って、きれいになれたらいいですよね:20代後半女性)
(声がもうすこし澄んで高い声が出たらいいのに:20代前半女性)
(筋肉がほしい:20代後半男性)

 

...うーん、あまり夢がありませんね。

 

やはり大人になると夢は夢のままで、現実の世界の日常生活をいかにどう過ごすかということがメインになってくるのでしょうか?


また自分が聞いた対象は医療従事者ばかりですから、ある程度知識があるために「薬で出来ること」ということに限界を作って答えてしまっているような気がします。

 

小児科にいってお子さんに聞けばいいのかもしれませんが、そこまではしていません。ごめんなさい笑

 

ちなみに私はコナン君が飲んだ薬を飲んで小学生からやり直し、稀代の秀才として名を馳せてみるのも良いな、なんて考えています。
まぁ、いずれ高校生くらいで周りも成長してくるので今のレベルに落ち着くんですけどね笑

 

2.ぶっとんだアンケート結果

 

ちょっと斜め上に行ってしまったアンケート回答結果です。


質問は前と同じく「あなたが使う薬として、どんな薬があれば理想のお薬だと思います?」と聞いています。

 

「空を飛びたい。実際に飛べなくてもトんでみたい:20代後半男性」
ちょっとこの方の今後の行動に注意が必要な気もしました。薬剤師として正しい薬の使い方を指導しておきました。

 

「透明人間になってあんな事やこんな事をしたい:20代後半男性」
おもしろいから透明人間になりたい、というところで止めておけば良かったのにちょっと言い過ぎてしまう方でした。普段からこういう方なので逆に安心感があります。透明人間はよくある話なのですが、以外と使い道が難しいですよね。

 

「置いておくと半径50メートルくらいの全ての虫が逃げるか死ぬ薬:20代後半女性」
確かに良いかもしれませんが、そこまでの威力を持つ薬は人体に影響が無いのか徹底的に調べてから市場に回してほしいですね。またここまでの威力を持つ薬は生態系に影響を与えないかどうかも心配です。

 

「暗い気持ちが一切吹っ飛んで悩みもなくなり、元気になる薬:20代後半女性」
向精神薬なんでしょうか?急激な効果を生む薬にはほとんど急激な副作用が待ち構えています。そのジレンマを解決してこういう薬を開発したとして、人類はどうなるんでしょうか。ちょっと気になりますね。

 

「結婚できる薬:20代後半女性」
ノーコメントです。

 

なかなかおもしろい回答を答えていただき、そこで対話を進めていくうちにアイデアが生まれると言うこともありました。


案外開発ってこういう所から妙案が生まれるのかもしれませんね。

 

お薬の場合は化合物ありきなのでなかなかアイデア先行というのは難しいかもしれませんが新規需要開拓の一つの意見としてはいいのかもしれません。

 


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